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ニュースリリース

サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)と株式会社LAiF (本社:大阪/代表取締役社長:浅沼博司)は、2025年国際博覧会(大阪・関西万博)にて、大阪ヘルスケアパビリオン(運営:大阪府・市)に出展する377社のうちの1社に選ばれ、共同で自治体館エリアへの出展が正式に発表されたことをお知らせいたします。


大阪ヘルスケアパビリオン外観イメージ(提供:(公社)大阪パビリオン)


大阪ヘルスケアパビリオンは「みんなで描こう、誰もが暮らしやすい社会」をテーマに、健康・医療関連の製品やサービスを発信する場として、スタートアップや中小企業の活躍を後押しすることを目的としています。パビリオンの展示は大阪・関西万博が開幕する2025年4月13日から1週間ごとにテーマと参加企業が次々に入れ替わり、サラヤとLAiFは2025年6月3日~6月9日の期間で出展いたします。

サラヤは「衛生・環境・健康」を事業の柱としており、健康の分野では特に「予防」に注力してきました。動脈硬化早期発見、予防に繋がるFMD測定を行う「血管内皮機能測定 サポートシステム」や、血管の硬さや柔軟さを測定する脈波測定装置「ViewWave」を発売するなど、血管機能測定技術の開発に取り組んできました。

LAiFは高性能コンピューターを駆使したAI(artificial intelligence)を活用し、医療ビッグデータを解析・解読することより、未来に生じる病気の予測とその原因因子の特定を実現しました。

今回サラヤとLAiFが出展するブースでは、サラヤの血管機能測定技術とLAiFの疾病リスク解析技術を組み合わせて、詳細な将来の疾病リスク予測を解析する未来型チェア『健康タイムマシン』を展示いたします。『健康タイムマシン』は、食事や生活習慣などの15項目の問診と血圧や心拍数などの3分の測定で、現在の健康状態のチェックと、糖尿病や循環器疾患などの疾病リスク因子と予防策など、自分の未来の健康予報がわかります。


未来型チェア『健康タイムマシン』


■サラヤ株式会社について
サラヤは「衛生」「環境」「健康」の3つのキーワードを事業の柱とし、より豊かで実りある地球社会の実現を目指しています。1952年の創業より、一般家庭からプロの現場まで、各種洗浄・消毒剤および食品などの製品とサービスを開発・提供しています。

■株式会社LAiFについて
LAiFは2021年、循環器医療の第一人者である北風政史医師により設立されたスタートアップ企業です。医学・医療と数学・データサイエンスのプロが英知を結集して研究・開発に取り組み、その成果を社会に対して実装・還元することを目的とした組織です。
HP:https://laif-osaka.com/


※各ニュースリリースの情報は発表当時のもので、現状と異なっているものもあります。