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ニュースリリース

サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)は、子会社である株式会社ブルーオーシャン対馬(本社:長崎/代表取締役:川口幹子)を2024年1月22日(月)に設立したことをお知らせいたします。


サラヤは2022年9月20日、国際的な海ごみのホットスポットである長崎県対馬市と「『対馬モデル(循環経済モデル)』研究開発連携協定(長崎県対馬市、関西経済同友会、サラヤ株式会社、株式会社関西再資源ネットワーク、特定非営利法人ゼリ・ジャパン)」を締結しており、この度、グローバル規模での海洋プラスチック問題をはじめ、海洋問題の解決に取り組むことを目的として、2024年1月22日(月)に株式会社ブルーオーシャン対馬を設立いたしました。
また、2025年大阪・関西万博にてアジア太平洋諸国へ事業モデルとして発信することを目指し、具体的な行動を開始いたします。


株式会社ブルーオーシャン対馬では、下記のプロジェクトに取り組みます。

1.    漂着ごみと島内で発生した廃棄物の資源化
2.    魚網やロープ、浮き球の処理、リサイクル方法の確立
3.    海岸への重機導入船や漂着ごみの回収船の開発
4.    海藻再生への研究とブルーカーボンへの対応
5.    再生エネルギーを活用した養殖の研究
6.    ツーリズムや、スタディ・ツアーなどの実践
7.    バイオマスを活用したメタン発酵などによる資源のエネルギー化
8.    諸島での循環経済の事業モデル(アイランドモデル)としてのプロセス確立と普及


ブルーオーシャン対馬概要


社名:株式会社ブルーオーシャン対馬
代表者:代表取締役 川口幹子
設立:2024年1月22日(月)
所在地:長崎県対馬市上県町志多留307
事業内容:循環経済(アイランドモデル)の実践と普及


※各ニュースリリースの情報は発表当時のもので、現状と異なっているものもあります。