サラヤ株式会社（本社：大阪／代表取締役社長：更家悠介）は、「堺PPE工場・堺危険物倉庫」を2022年3月から運用開始しましたことをお知らせいたします。
■堺PPE工場・堺危険物倉庫新設の背景と目的
サラヤは世界の『衛生・環境・健康』の発展に貢献すべく、グローバルなネットワークを構築し、独自の商品やサービスを提供することで事業を発展させてまいりました。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により海外からのサプライチェーンに分断が生じたことから、一時市場全体においてマスクなどのPPE製品、アルコール消毒剤の安定供給が困難となりました。今後も生命や健康に重大な被害を与える感染症が発生し、拡大するおそれがある場合に備え、製品供給能力の増強や事業活動マネジメントの強化、また災害などに対応した事業継続を目的として、弊社関連において、PPE工場・危険物倉庫を新設いたしました。
サラヤでは今後も引き続き、製品の安定供給に努めてまいります。
■堺PPE工場・堺危険物倉庫 概要
運用開始：2022年3月より
延床面積：堺PPE工場 約997㎡、堺危険物倉庫 約840㎡
所在地：大阪府堺市西区築港新町3-54-1
※各ニュースリリースの情報は発表当時のもので、現状と異なっているものもあります。