サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)は、東京サラヤ株式会社が、新型コロナウイルス感染症対策資金の寄附を実施し、紺綬褒章を受章したことをお知らせいたします。
サラヤ株式会社は1952年に創業し、日本ではじめて薬用手洗い石けん液と石けん液容器を開発・事業化しました。戦後間もない日本で赤痢などの伝染病が多発する中、全国の学校などに設置されたサラヤ製品は、多くの方々の感染予防に貢献いたしました。
新型コロナウイルス感染症対策としてサラヤが実施する支援活動の中で、東日本エリアでの販売拠点である東京サラヤ株式会社を通じて、東京都福祉保健局に対し、東京都における社会福祉、保健衛生および医療に関する行政に役立てる新型コロナウイルス感染症対策資金の寄付を実施し、ひとり親家庭支援事業として食料品等を提供する事業にご活用いただきました。この度、この活動による貢献が認められて紺綬褒章を受章いたしました。
東京サラヤでは引き続き、ステークホルダーへの貢献とともに持続可能性に関する様々な事業を推進し、世界の「衛生・環境・健康」の向上に取り組んでまいります。
(※)紺綬褒章とは、公益のために私財を寄付し、功績が顕著な個人または法人・団体に対し、日本国政府より授与されるものです。
※各ニュースリリースの情報は発表当時のもので、現状と異なっているものもあります。