サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)は、「衛生管理Iot記録システム GRASP-HACCP」に「食品の中心温度自動記録」を機能追加して発売することをお知らせいたします。
サラヤは、食品事業者様の現場改善や人材育成、労働力不足、そしてHACCPの制度化といった課題解決に貢献するため、衛生管理のすべての情報をウェブ上で管理するシステム「GRASP(グラスプ)」を2013年に発売しました。GRASPは「sanitation」・「HACCP」・「education」の三つのコンテンツで構成しており、このたびHACCP導入をサポートする衛生管理Iot記録システム GRASP-HACCPのメイン機能である「Iot温度自動管理システム」に、食品の中心温度を自動記録する機能を追加発売いたします。
「Iot温度自動管理システム」は、HACCP制度化と省力化を同時に実現することをテーマとして、冷蔵冷凍庫温度の自動記録を運用しています。それに加え、HACCPの考え方において重要な管理ポイントである「食品の加熱温度」を、測定者や対象品目などのデータと共に自動記録することが可能になりました。中心温度を測定し、紙に記録を残す作業負荷の軽減と、記録データの自動蓄積が実現できます。
また今後、衛生管理Iot記録システム GRASP-HACCPでは、各種帳票類の記録など機能拡充を予定しています。
機能追加日
2019年8月1日(木)
※メイン機能「Iot温度自動管理システム」以外の追加機能については順次発売予定です。
トータル衛生管理 WEBシステム GRASP
衛生管理Iot記録システム GRASP-HACCP2019年2月19日新発売のご案内
※各ニュースリリースの情報は発表当時のもので、現状と異なっているものもあります。