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ニュースリリース


サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)は、ウガンダ共和国 サム・カハンバ・クテサ外務大臣より任命され、更家悠介がウガンダ共和国名誉領事に就任し、サラヤ本町ビル内に在大阪名誉領事館を開設したことをお知らせいたします。


また、ウガンダ共和国名誉領事就任・在大阪ウガンダ共和国名誉領事館開設に合わせ、ウガンダ共和国をはじめとするアフリカ各国と関西地域との経済・文化面での交流を目的として、11月5日(火)にリーガロイヤルホテル(大阪) 光琳の間にて「関西・アフリカナイト」を開催いたしました。


■ウガンダ共和国におけるサラヤの活動について
サラヤでは、2010年よりウガンダにて日本ユニセフ協会と協働し、子どもたちの命を守る手洗いを普及させる「100万人の手洗いプロジェクト」を開始。

翌2011年には首都カンパラに現地法人サラヤ・イーストアフリカ(現サラヤ・マニュファクチャリング・ウガンダ)を設立し「病院で手の消毒100%プロジェクト」をスタートさせ、アルコール手指消毒剤の現地生産と病院への普及活動で、院内感染予防に大きな成果を上げました。

現地工場は2015年にはウガンダ初のアルコール手指消毒剤が生産できる工場としてGMP工場に認定され、病院や医療従事者へのさらなる普及を進めています。昨今のエボラウイルス病のパンデミックにより、手指消毒剤「Alsoft V」の需要が伸び、WHO、WFPなど国連機関、国際NGO、商社からの引き合いに対応するため、工場では量産体制が続いています。


写真左:パネルディスカッション
写真右:右)ベティ・グレース・アケチ・オクロ駐日ウガンダ共和国特命全権大使
左)ウガンダ共和国 名誉領事 更家悠介




ご挨拶


この度、ウガンダ共和国の名誉領事を拝命いたしました。ウガンダとは2010年の「100万人の手洗いプロジェクト」以来のおつきあいです。ウガンダのおかげで、それまで遠かったアフリカがだんだん身近に感じられるようになり、遂には大阪名誉領事を拝命することになりました。この上には、関西の方々にウガンダやアフリカのことをもっと知っていただき、経済や文化、人物交流を進める中で、SDGsの真髄である「持続可能な地球の実現」にむけて、アフリカの方々と共に活動を深めたいと存じます。この活動に、皆さまの、変わらぬご指導ご鞭撻をいただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。


在大阪ウガンダ共和国名誉領事館


所在地:〒546-0013大阪府大阪市東住吉区湯里2-2-8 
事務所:〒541-0051大阪市中央区備後町4-2-3 サラヤ本町ビル内
電話:06-6706-0600(平日9:00~17:00)

SARAYA SDGs SOLUTIONS


※各ニュースリリースの情報は発表当時のもので、現状と異なっているものもあります。