サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)は、2018年9月5日(水)より、高齢者向け食品「とろみ調整食品」のパッケージをリニューアルしますことをお知らせいたします。
日本では、4人に1人が65歳以上という高齢化社会を迎えた現在、お年寄りの健康維持が重要な課題となっており、2050年には3人に1人が65歳以上(※1)になることが推計されています。今後も加速する高齢化社会と同時に、介護の負担もまた増加傾向にあります。そのような中、高齢者になると、食べる機能や消化・代謝機能の低下、食欲の低下など年を重ねると様々な身体の機能低下が起こり栄養状態の悪化を招きやすくなります。特に、高齢者においては身体機能の低下より飲み込む嚥下(えんげ)機能が衰え、口から食べたものが食道に入らず、誤って気管に入ってしまうこともあります。
そのような、誤嚥(ごえん)のリスクを低減するためのひとつとして、とろみをつける方法があります。「とろみ調整食品」は、混ぜるだけでサッと溶け、ダマになりにくく約6時間とろみが持続します。また、味や色を変えることなく、素材本来のおいしさを損なわないため、嚥下困難な方の食事の安心とおいしさをサポートします。
(※1)出典 (総務省統計局 I 高齢者の人口より)
【発売日】
2018年9月5日(水)
【製品仕様】
商品名:「とろみ調整食品」
内容量:600g、2kg
価格:オープンプライス
【製品特長】
・サッと溶けて、ダマになりにくい
・とろみがすぐに安定し、持続
・食材の味はそのまま
・お茶や経口補水液におすすめ
とろみ調整食品
※各ニュースリリースの情報は発表当時のもので、現状と異なっているものもあります。