サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)は、10月15日「世界手洗いの日」に世界遺産 春日大社とユニセフとの協働企画を開始しますことをお知らせいたします。
サラヤは、2010年に日本ユニセフ協会と共にアフリカ・ウガンダで子どもたちの命を守る「100万人の手洗いプロジェクト」をスタートさせました。対象となる衛生製品のメーカー出荷額の1%をユニセフに寄付し、衛生教育や自主的な衛生活動の支援、母親への啓発活動、現地メディアでの手洗いキャンペーンの展開など、住民が石けんを使った正しい手洗いを知り、自ら広めていくことを目指しています。さらに持続可能な開発目標(SDGs)を視野に入れた現地でのソーシャル・ビジネスに転換するため、現地法人SARAYA Manufacturing (U) Ltd.は、世界最大の難民居住区であるウガンダBidi Bidi地区に建設された学校で現地製造のサラヤの手洗い石けんを購入してもらい、手洗い教育の啓発を行っています。
一方、9月16日(日)17日(月・祝)に奈良県春日大社ほかで開催された「第3回春日野音楽祭(主催:春日野音楽祭実行委員会/共催:春日大社)」では、サラヤはグリーンパートナーとして日本ユニセフ協会の手洗いプロジェクトの一環である「世界手洗いダンス」を奉納演奏し、地域の子どもたちと楽しく正しい手洗いの方法を身につけるステージ企画を実施しました。また、古来より神道では、参拝や儀式の前に「手水」の作法を行い、心身を浄めます。この度、春日大社とサラヤの両者による取り組みとして、花山院弘匡宮司と社長更家悠介との対談と、春日野音楽祭実行委員会実行委員長 増尾朗氏と日本ユニセフ協会 加藤朱明子氏との対談、日本の文化としての手洗い「手水」の動画を公開しました。
また、本日より春日大社では、手洗い石鹸及び手指消毒剤はサラヤのプロジェクト対象商品を購入し、メーカー出荷額の1%をユニセフに寄付し、アフリカ・ウガンダで展開する石けんを使った正しい手洗いを普及する「100万人の手洗いプロジェクト」の支援を開始いたします。
※各ニュースリリースの情報は発表当時のもので、現状と異なっているものもあります。