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ニュースリリース


サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)は、2018年10月22日に開催された「持続可能なパーム油会議2018 -ポストオリンピック、2030年のパーム油調達を見据えて-」(主催:JaSPOC実行委員会 協賛:サラヤ株式会社他)にて、持続可能なパーム油の調達Best Practice受賞しましたことをお知らせいたします。


世界中で使用されている植物原料のひとつに、アブラヤシを原料とする「パーム油」があります。本会議では、企業や団体、メディアなど150社310名が参加し、食品や日用品など幅広い製品分野で利用されている「パーム油」の持続可能な調達について、今後の展望の発表やパネルディスカッションが行われ、持続可能なパーム油のための日本ネットワーク、Japanese Sustainable Palm Oil Network」(JaSPON)の立ち上げ宣言が行われました。

WWF(世界自然保護基金)ジャパンによるSustainable Palm oil Best Practice Award 2018の発表では、サラヤは「スマトラサイ賞」を受賞。サラヤでは2005年より「パーム油」の産地であるマレーシア・ボルネオ島の環境保全活動を開始し、パーム油に関わる人々が自然環境や人権などに配慮して、無理なく供給されるように適切なルールを作るための国際会議「RSPO(Roundtable on Sustainable Palm Oil)」に、日本に籍を置く企業としてはじめて加盟しました。ヤシノミシリーズ・ハッピーエレファントシリーズ・アラウ.シリーズをはじめとするパーム油を使用する商品のパッケージ裏面には、持続可能なパーム油の生産を支援しているRSPO認証マークを表示しています。
当時、日本に情報がほぼない中で、一番初めにパーム油の調達に取り組みを開始したことや、RSPOへの加盟し、2010年から認証製品をマーク付きで販売開始したことなど、積極的にパーム油の調達改善や認証制度の普及に尽力したことが評価されました。

サラヤ CSRへの取り組み「RSPO」
WWFジャパン
JaSPOC主催「持続可能なパーム油会議2018」


※各ニュースリリースの情報は発表当時のもので、現状と異なっているものもあります。