サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)は、アフリカ・ウガンダで子どもたちの命を守る手洗いを世界に広める「100万人の手洗いプロジェクト」の一環として、手洗いを促進するための動画を作成しましたことをお知らせいたします。
サラヤは、2010年に「100万人の手洗いプロジェクト」をスタートさせ、対象となる衛生製品のメーカー出荷額の1%をユニセフに寄付し、アフリカ・ウガンダで展開する「石けんを使った正しい手洗い」の普及活動を支援しています。
この活動を、持続可能な開発目標(SDGs)を視野に入れた現地でのソーシャル・ビジネスに転換していくために、国際NGOであるPeace Winds Japan(紛争や災害、貧困などの脅威にさらされている人びとに対して海外国内問わず支援活動を行うNGO)、AAR JAPAN(難民を助ける会)と協業し、世界最大の難民居住区であるウガンダBidi Bidi地区に建設された学校でサラヤの手洗い石けんを購入してもらい、手洗い教育の啓発を行っています。
その一方で、公衆衛生向けにも手洗い石けんの普及を進めており、ウガンダの玄関口であるエンテベ国際空港や高級ショッピングモールであるThe Acacia Mallへの導入も実現しております。
ウガンダ拠点であるサラヤイーストアフリカでは、ダンス好きなアフリカの人々に、より身近に、積極的に石けん手洗い啓発に参加してもらうために、10月15日の「世界手洗いの日」に合わせてダンスビデオを企画、作成しました。
石けんで手洗いをする習慣が浸透しはじめたウガンダにおいて、この度作成したダンスビデオを活用しながら、さらに学校・幼稚園等への展開にもつなげてまいります。
手洗い促進動画「Hand Washing Dance in UGANDA」
関連サイト
100万人の手洗いプロジェクト
http://tearai.jp/
病院で手の消毒100%プロジェクト
http://hospital.tearai.jp/
サラヤイーストアフリカ公式Facebook
https://www.facebook.com/sarayaeastafrica/
※各ニュースリリースの情報は発表当時のもので、現状と異なっているものもあります。