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ニュースリリース


サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)は、公益財団法人日本環境協会が主催する、「エコマークアワード2015」において金賞を受賞しましたことをお知らせいたします。


「エコマークアワード2015」は、環境配慮型商品(エコマーク商品等)の製造、販売あるいは普及啓発等により、エコマーク事業の目的である「消費者の環境を意識した商品選択、企業の環境改善努力による、持続可能な社会の形成」に大きく寄与する取り組みをする企業・団体等を表彰するものです。

1982年、従来の食器用洗剤のボトルはすべて使い捨てで膨大な石油資源の消費とゴミが問題になる中、サラヤは台所用洗剤では日本初となる「ヤシノミ洗剤」の詰替パックを発売。増え続けるゴミの減量化と省資源にいち早く対応しました。"脱・使い捨て" をめざして開発した「ヤシノミ洗剤」の詰替パックは、1980年代に入り消費者の皆様にご理解いただき順調に推移し、1991年にはエコマーク認定を受け長年にわたり詰め替え容器のマーケット拡大に取り組んでまいりました。

"詰め替え"という環境に配慮したライフスタイルの普及に大きな足跡を残し、また、グリーン購入・ISO14001の取り組みや、原料調達地の環境問題に目を向けパーム油の原料調達認証の普及やマレーシア・ボルネオ島の熱帯雨林保護などの活動にも積極的である点が高く評価されました。

また、この度の受賞は、「業務用リターナブル容器」や「未利用繊維を使用したふきん」などの多種多様な商品でエコマーク認定を取得し、エコマークを製品パッケージに表示するなど積極的にアピールしている点も評価され、サラヤ株式会社/東京サラヤ株式会社のW受賞となりました。


表彰式について


日時:2016年2月24日(水)午前
場所:東京ウィメンズプラザ(東京都渋谷区)
※同日午後に「エコマークフォーラム」を開催。受賞団体による受賞プレゼンテーションなどを予定しています。  

公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局
サラヤのCSR取り組み「エコマーク」
ボルネオ環境保全プロジェクト


※各ニュースリリースの情報は発表当時のもので、現状と異なっているものもあります。