サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)は、弊社の「持続可能性レポート2014」が、第18回環境コミュニケーション大賞の環境報告書部門で、生物多様性特別別優秀賞(地球・人間フォーラム理事長賞)を受賞しましたことをお知らせいたします。
環境省および一般財団法人地球・人間環境フォーラムが主催する「第18回環境コミュニケーション大賞」表彰式が品川プリンスホテルにて2月25日(水)に開催され、この度の受賞が発表されました。
受賞の対象となりました「持続可能性レポート2014」は弊社が毎年作成・出版しているもので、この度の受賞では以下の講評をいただきました。
・事業特性に沿った明確な「コミットメント」を打ち出している。
・Biodiversity in Good Companyのリーダーシップ宣言の署名を継続し、その実施状況が具体的に報告書内に示されており、同社の本業全般が深く生物多様性に配慮した活動となっていることが理解できる。
・例えば、「緑の回廊計画」を提案し納入業者に持続可能な原料取り扱いを促し、環境負荷の低い界面活性剤の商品化を行っている。
・また、PRTR対象の界面活性剤の代替品として知られる物質の生分解性が悪いことから、独自の指標(カーボンバランス)を採用し、同社商品の環境負荷の管理を行っているのも評価できる。
この度は4度目の受賞となり、過去には2007年の第10回で「環境レポート2006」が環境報告優秀賞を、2011年の第14回で「環境レポート2010」が生物多様性報告特別優秀賞、2013年の第16回では「環境レポート2012」が奨励賞を同部門で受賞しています。
尚、「持続可能性レポート2014」は電子ブックでもご覧頂けます。
持続可能性レポート2014
※各ニュースリリースの情報は発表当時のもので、現状と異なっているものもあります。