サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)は、アフリカ・ウガンダにおけるBOPビジネス「病院で手の消毒100%プロジェクト」の公式ホームページに、現地の最新活動をご覧いただけるfacebookページ「Saraya East Africa Co.ことをお知らせいたします。
サラヤでは2010年からユニセフとともに「100万人の手洗いプロジェクト」をアフリカ・ウガンダで開始し、正しい手洗いの普及活動を支援してまいりました。2011年には現地法人サラヤ・イーストアフリカを設立。そして翌年からはアルコール手指消毒剤を用いて院内感染をなくし、妊婦及び乳幼児の死亡率低減を目標としたBOPビジネス「病院で手の消毒100%プロジェクト」を展開しています。2014年には現地にてアルコール手指消毒剤の生産、販売を開始。アフリカで流行しているエボラ出血熱の感染予防対策に活用されています。
現在、現地法人サラヤ・イーストアフリカでは、医療従事者向けの「感染症対策トレーニング会議」を開催し、院内感染対策のノウハウ提供するとともに、今年の12月には衛生インストラクターを新たなスタッフとして迎え、現在流行中のエボラ出血熱、マールブルグ病をはじめとする感染症の対策指導を行うなど、アフリカにおける感染対策の啓発に努めています。
そこで、現地法人サラヤ・イーストアフリカにおけるプロジェクトの取り組みをご覧いただけるよう、現地スタッフが日々活動報告を行うfacebookページ「Saraya East Africa Co., Ltd. 」を開設し、「病院で手の消毒100%プロジェクト」の公式ホームページに公開しました。最新の活動紹介のみならず、現地の学生インターン募集をはじめ、春休みを利用したアフリカビジネスプログラムの募集を行っております。
「SARAYA病院で手の消毒100%プロジェクト」公式HP
「Saraya East Africa Co., Ltd. 」facebookページ
※各ニュースリリースの情報は発表当時のもので、現状と異なっているものもあります。